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zuknowからの乗り換えをご検討中の皆様へ

2017年4月27日に学習アプリ「zuknow」が終了することが発表されました。 今現在、zuknowでコンテンツの制作・販売をされている企業・個人の方もいらっしゃるかと思います。 弊社、learningBOXはzuknow終了に伴う乗り換えについてご検討されている方にもお勧めのサービスです。 乗り換えるために必要なもの ・教材の元ファイル ・弊社サービスlearningBOXのアカウント ※もしアカウントをお持ちでない方は、上記より無料アカウントを作成ください。 教材の作成方法 学習アプリ「zuknow」は、個人がExcelからデータをコピー&ペーストして教材を作ることができます。 zuknowでコンテンツを作成された時のデータで、QuizGeneratorでも同じように問題を作ることが可能です。 【単語帳】 1.ExcelやGoogleスプレッドシートで、英単語などの一覧表を作成して(以前zuknowで使用したファイルがあればそれを表示させて)コピー (zuknow使い方ガイド【http://help.zuknow.net/entry/2015/01/19/140809】より抜粋) 2.テキストエディタに先ほどコピーしたものをペーストし、名前を付けて保存 3.learningBOXにログインし、【問題を管理・作成する】画面を開き先ほどの単語カードを作成するより先ほどのファイルを選び、保存する。 4.単語帳が作成され、一般公開できます。   【クイズ】   zuknowでクイズを配信されていた企業様もおられるかと存じます。 同じようなクイズが、QuizGeneratorでもお作り頂けます。 zuknowでクイズ教材を製作する際の、ExcelやGoogleスプレッドシートの決まり これを、弊社のQuizGeneratorで使えるようにするには、 の並びに並び替えることが必要です。 ▼並び替える方法▼ 1.同じファイル内で、新規シート(ページ2等)を用意します。 2.A1に【#format:table】と記述します。 3.旧シートのA列はそのままコピーして新規シートのA2から下に全問ペーストしてください。 4.1問目のB列からE列を、新規シートのB列にまとめて配置します。 (C列からE列までは、解説に表示させたい情報のみ配置すればよいです。) このとき、関数【CONCATENATE】を使ってデータを引っ付けていきます。 関数の記述箇所は、新規シートの1問目問題文の右隣りです。 =CONCATENATE(元データのシート名!1問目の正答が書かれているセル名,"|",元データのシート名!答えに関する補足が書かれているセル名,元データのシート名!解説が書かれているセル名) (記述例) =CONCATENATE(Sheet1!B2,"|",Sheet1!E2,Sheet1!C2) 要は、正答|解説文 と表示されれば良いです。 5.新規シートの1問目B列にエラーなく表示されたら、そのセルをクリックして選択状態にし、枠囲みの右下にマウスを置くと マウスが「+」のマークに変わります。そこでクリックし、先ほどA列にコピーした問題の最終問題までドラッグすると、全ての行で関数が指定されます。 6.新規シートのC列以降に、元データのF列以降をコピーして貼り付けてください。 これで、QuizGenerator用の択一問題データが出来上がりました! 最後に 以上のように、既にzuknowで教材を販売されている方は、簡単に乗り換えることが可能です。 ただ、さすがに文章だけ読んでも分かりにくいかとは存じます。 お困りの方は、別途ご説明させて頂きますので、 どうぞお気兼ねなくご連絡・ご相談ください。お電話でも承っております。
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eラーニングシステムをイントラに構築する理由

クラウド全盛の時代にイントラネット(企業内ネットワーク=オンプレミス)にeラーニングシステムを構築する理由は以下のようなものがある。 絶対に外部に漏らしてはならない内容を学習させるため 一般的なeラーニングであれば、クラウド型のeラーニングであってもSSLを使ったり、信頼できるデータセンタや運営会社を使うことで情報漏洩に十分対応することができる。 しかし、たとえば自衛隊の訓練内容を、Amazonのデータセンタから配信することは適切だろうか?http://AmazonにはAWS GovCloudという米国政府組織向けのサービスがあるし、いずれは日本の政府機関向けのクラウドもできるかもしれない。しかし、現時点で、日本の国家機密を扱えるようなパブリッククラウドは存在せず、こういった用途ではイントラでのeラーニングシステムが必要になる可能性はある。 高画質の動画などを含む教材を大規模拠点で学習させるため 数千人~数万人規模のオフィスで動画を使ったeラーニング教材を提供したい。そういった場合、クラウド上に配置した動画を一斉に受講するというのは、ネットワークに掛かる負荷を考えると適切ではない。大企業であれば、社内ネットワークは10Gbps、もしくはそれ以上の広帯域を実現していることも珍しくないはずだが、インターネット上の通信はベストエフォートで、企業内ネットワークとくらべて遅く信頼性も低い。そのため、動画コンテンツを含むeラーニング教材を単一の大規模拠点で使いたいという場合は、イントラでのeラーニングシステムの構築も現実的であるといえる。 とはいうものの、オンプレよりクラウドが適している場合が多い 逆にいうと、上記のような場合以外は、クラウドを活用してeラーニングシステムを構築したほうが経済的だし手間もかからないといえる。たとえ数万人の従業員がいたとしても、全国各地の営業所から学習したいのであればイントラ型は費用面でも安定性でもオススメできない。 イントラ版をご用命の場合は 弊社では、2018年10月現在、learningBOXを主にクラウド環境(Amazon Web Services)から提供している一方で、上記のイントラ(オンプレミス)で構築したお客様もございますので、イントラ(オンプレミス)環境にlearningBOXを配備したい場合は、是非ご相談いただければと思います。お問い合わせはこちらから。 関連:サービス概要/料金体系 - learningBOX - QuizGenerator オンプレミス向けのサービスはまだ一般公開できる料金表が完成しておらず、料金体系のページには掲載できておりません。(2018年10月18日現在) 関連:Wikipedia:オンプレミス 関連:データの時間:あなたはどっちを選ぶべき?オンプレとクラウドの違い、それぞれのメリット・デメリット。 2017年2月21日公開 2018年10月18日加筆修正
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QuizGenerator(β)を無料で利用開始できる理由

無料でeラーニングを提供できますでも書きましたが、learningBOXは10人まで無料で利用できます。また、利用開始するにあたってお問い合わせなどは不要です。 実際に使ってもらいたいから どこまで丁寧にマニュアルを作り込んでも、どこまで丁寧に商品解説をしたとしても、百聞は一見にしかず。商品を知ってもらうためには実際に使ってもらうのが一番です。会社ごとに専用サーバを用意して、技術者が1台ずつセットアップする。そういう時代であれば、無料で利用開始させたり、お問い合わせもせずに使用開始させるといったことは現実的ではありませんでした。 今やクラウドの時代です。 learningBOXはクラウド技術を活用して、非常に軽量かつ、スケーラビリティーにも富んだ設計となっております。そのため、新たな環境を作るコストを極めて小さく抑えることができました。 であれば、自由に新しい環境を作っていただき、自由にlearningBOXを利用していただこうと考え、ユーザ数10名以内であれば無期限で無償利用できるようプラン設計しました。 できるだけ多くの人に、アカウント登録していただき、声を聞かせていただくことでlearningBOX自体もより良いサービスに進化していくとができます。
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QuizGenerator(β)1.2.0で搭載された新機能のご紹介:コース機能

 コース制限機能  「全て問題を解くまで、○○させない!」といった制限をつけることができます。 例えば、下記のようなコースを設定できるようになります。   ・AのPDFを閲覧したから、Bの問題が解ける   ・Aの動画を閲覧したから、BのPDFが閲覧できる   ・Aのテストを合格したから、修了証が貰える     コースの活用事例 【学習塾】 期間設定にて毎月頭に「○月の学習教材」としてフォルダをグループ共有。科目ごとにPDFやYoutube動画を配置しており、全て閲覧したら科目ごとの演習問題に進めるようになっている。 演習問題の合格点を達成率100%と設定し、全て合格するまで、最後の確認テストを受けれない仕様になっている。 【大学】 期間設定で講義日時ごとに教材を配布。講義の最後に今日の授業内容に関するアンケートと授業内容の確認用演習問題を解いてもらっている。 講義終了後は、配布期間が過ぎており既に問題が見れないように設定。 【企業】 研修期間に教材を配布。社内認定制度のため認定証機能を活用し、演習問題とテストを配布。 テストを合格した人のみ認定証を取得・閲覧できるようになっている。

QuizGenerator(β)最新バージョン1.2.0を公開!

learningBOX 最新バージョン1.2.0を公開! 今回の主な機能の追加は下記の通りです。 ★━━━━・・・・・  ・コース制限機能  ・問題管理画面のデザイン刷新  ・問題の配布期間設定  ・問題を解く画面のデザイン刷新  ・認定証発行機能  ・Youtube動画配信機能  ・暗記カード機能  ・招待メールの文章編集  ・成績の非表示機能  ・問題作成支援ツール(暫定版)公開 ★━━━━・・・・・ ▼ コース制限機能 ▼ 「全て問題を解くまで、○○させない!」といった制限をつけることができます。 例えば、下記のようなコースを設定できるようになります。   ・AのPDFを閲覧したから、Bの問題が解ける   ・Aの動画を閲覧したから、BのPDFが閲覧できる   ・Aのテストを合格したから、修了証が貰える   ▼ 問題を管理・作成する ▼ Windowsのフォルダを使用している感覚になる!直感的なUI/デザインに刷新しました! 問題管理画面が最新版に更新されました。 エクスプローラーの概念を取り入れ、フォルダ移動が容易になりました。 また、問題の表示順については、ドラッグ&ドロップで入れ替えられるようになりました。       ▼ 問題の配布時間を設定 ▼ 「テスト期間だけ問題を配布したい!」等問題の配布期間を事前に設定することができます。 日時分を設定することができ、授業の開始時間に合わせPDF教材やテストを配布することができます。       ▼ 問題を解く ▼ 【問題を解く】の画面で生徒自身がどのくらいの進捗状況なのか直ぐにわかる! フォルダごとに、内部の問題やファイルをどのくらい閲覧/回答/合格したか確認できます。また、コース制限が設けられている場合、なにをすれば次の問題にいけるかすぐに確認できます。       ▼ 認定証を発行 ▼ 検定で欠かせない認定証の発行が行える!認定証名・認定証に掲載する文章・発行団体名・発行者名を設定することで認定証を自動生成します。 「Aのテストを合格したから、認定証を発行する」等コース機能と併せてご活用ください。       ▼ 動画を配信 ▼ Yotube動画を教材として配布できる!ユーザーが動画を閲覧したか、してないか成績に自動保存。 Youtube動画を教材として配布できるようになりました。社内用にYoutubeで限定公開した動画などを掲載し配布ください。       ▼ 暗記カード ▼ 暗記カード(暗記ステッカー)を手軽に作成し配信できる! 単語や語句が出てきて、タップすれば解説が見れる暗記カードが作れます。 暗記カードが作成できるようになりました。       ▼ 招待メールの文章を編集 ▼ 招待メール時のメールの文面を編集できるようになりました!また、文面だけでなく、招待メールの送信をしないようにすることも設定できます。 「エクセルでの一括でのメンバー追加のときには、招待メールを送りたくない」といった場合は、送信しない設定にしてください。 もし既に別途メールを送る手間が掛かっている場合は、メール文章を編集し、必要な情報を追記ください。     ▼ 成績の完全非表示機能 ▼ 「生徒に自分の結果をみせたくない!」といった場合は、成績画面を見せないようにすることができます。 検定やテストでの利用のときに、どれが正解でどれが間違っていたか知られたくない場合ご利用ください。 また、問題解答時の最後に表示される結果画面もこちらの設定で消すことができますので、ご参考ください。       ▼ カスタマイズオプション機能強化 ▼ トップページやロゴの配置だけでなくログインページやサービス紹介ページもカスタマイズ可能に。 初期費用15万円でテンプレートからカスタマイズしたサイトをご利用できます。「オリジナルのトップページにしたい!」など独自の資格サイトや検定サイトでの運用をお考えの場合にご活用ください。         ▼問題作成支援ツール(暫定版)▼ WEB上で問題をより手軽に作成できる!ルビを振りたいときも簡単操作で問題作成。 テキストの問題作成が少し難しいという方にも安心。今作成中の問題がどう表示されるかすぐ確認できます。 また、小学生向けの難しい漢字等にもルビを振ることができます。 https://quizgenerator.net/createquiz/     ▼ プランについて ▼ 【無料プラン】 10アカウントまでのご利用なら全機能無料でご利用頂けます。 お試しください。 【PROプラン】 10アカウントを超えるご利用の場合、ご検討ください。 100アカウントにつき、月額2,500円でご利用頂けます。 【カスタマイズプラン】 御社専用のトップページや、ログイン画面をご用意することも可能です。 初期費用15万~で承っておりますのでお気兼ねなくご相談ください。 ▼ 今後の開発について ▼ 次回は2017年5月初旬に1.3.0をリリース予定です。 次バージョンでの新機能としては、  ・課題提出/実技対応機能  ・動画配信プラン 開始  ・スマートフォンアプリ廉価版 配信開始  ・成績画面の刷新/グラフ表示  ・学習ログ分析  ・ 他 を予定しております。
PowerPoint動画

PowerPointで簡単動画作成

PowerPointで簡単動画作成 西村です。PowerPointを使うと簡単に動画を作成することができます。スライドの切り替えやアニメーションの設定、録音したナレーションもきれいに再生されます。今回の記事では、弊社のeラーニングシステム(learningBOX)に動画を設定する方法をご紹介いたします。 目次はこちら 1. learningBOXは動画教材を簡単に登録することができます。 2. 動画の再生速度の設定方法について 3. PowerPointを動画に変換する方法 4. まとめ learningBOXは動画教材を簡単に登録することができます。 動画の設定はコンテンツ管理画面から設定します。こちらをご覧ください。 作業手順1 learningBOXのマイページ画面からコンテンツ管理を選択し、⊕ボタンをクリックしてください。 作業手順2 ⊕ボタンをクリックして、動画を選びます。動画のタイトル名を記入して、ファイルを選択、【 保存 】とお進みください。※「スキップ再生を禁止」にチェックをつけるとスキップ再生が出来なくなります。こちらは、動画を保存した後でも編集が可能です。お好みで設定してください。 作業手順3 動画を保存して簡単に動画を設定することができました。 ▼上記の一連の流れをキャプチャー動画で撮影したものはこちらです。 動画の再生速度の設定方法について learningBOXを使うと簡単に動画を設定することができ、再生速度の調整も可能です。0.5倍速・1.5倍速・2倍速に設定できます。 PowerPointを動画に変換する方法 PowerPointで作成した資料は簡単に動画に変換することができます。変換した動画はlearningBOXの中にコンテンツとして設定できる他に、QuizGeneratorの問題文や解説にも設定することができます。設定方法はこちらに詳しく紹介されています。 まとめ 今回の記事では、弊社のeラーニングシステム(learningBOX)に動画を設定する方法をご紹介いたします。PowerPointで作成した資料は簡単に動画に変換することができます。変換した動画はlearningBOXの中にコンテンツとして設定できる他に、QuizGeneratorの問題文や解説にも設定することができます。