ブログ

サムネイル

QuizGenerator(β)1.2.0で搭載された新機能のご紹介:コース機能

 コース制限機能  「全て問題を解くまで、○○させない!」といった制限をつけることができます。 例えば、下記のようなコースを設定できるようになります。   ・AのPDFを閲覧したから、Bの問題が解ける   ・Aの動画を閲覧したから、BのPDFが閲覧できる   ・Aのテストを合格したから、修了証が貰える     コースの活用事例 【学習塾】 期間設定にて毎月頭に「○月の学習教材」としてフォルダをグループ共有。科目ごとにPDFやYoutube動画を配置しており、全て閲覧したら科目ごとの演習問題に進めるようになっている。 演習問題の合格点を達成率100%と設定し、全て合格するまで、最後の確認テストを受けれない仕様になっている。 【大学】 期間設定で講義日時ごとに教材を配布。講義の最後に今日の授業内容に関するアンケートと授業内容の確認用演習問題を解いてもらっている。 講義終了後は、配布期間が過ぎており既に問題が見れないように設定。 【企業】 研修期間に教材を配布。社内認定制度のため認定証機能を活用し、演習問題とテストを配布。 テストを合格した人のみ認定証を取得・閲覧できるようになっている。

QuizGenerator(β)最新バージョン1.2.0を公開!

learningBOX 最新バージョン1.2.0を公開! 今回の主な機能の追加は下記の通りです。 ★━━━━・・・・・  ・コース制限機能  ・問題管理画面のデザイン刷新  ・問題の配布期間設定  ・問題を解く画面のデザイン刷新  ・認定証発行機能  ・Youtube動画配信機能  ・暗記カード機能  ・招待メールの文章編集  ・成績の非表示機能  ・問題作成支援ツール(暫定版)公開 ★━━━━・・・・・ ▼ コース制限機能 ▼ 「全て問題を解くまで、○○させない!」といった制限をつけることができます。 例えば、下記のようなコースを設定できるようになります。   ・AのPDFを閲覧したから、Bの問題が解ける   ・Aの動画を閲覧したから、BのPDFが閲覧できる   ・Aのテストを合格したから、修了証が貰える   ▼ 問題を管理・作成する ▼ Windowsのフォルダを使用している感覚になる!直感的なUI/デザインに刷新しました! 問題管理画面が最新版に更新されました。 エクスプローラーの概念を取り入れ、フォルダ移動が容易になりました。 また、問題の表示順については、ドラッグ&ドロップで入れ替えられるようになりました。       ▼ 問題の配布時間を設定 ▼ 「テスト期間だけ問題を配布したい!」等問題の配布期間を事前に設定することができます。 日時分を設定することができ、授業の開始時間に合わせPDF教材やテストを配布することができます。       ▼ 問題を解く ▼ 【問題を解く】の画面で生徒自身がどのくらいの進捗状況なのか直ぐにわかる! フォルダごとに、内部の問題やファイルをどのくらい閲覧/回答/合格したか確認できます。また、コース制限が設けられている場合、なにをすれば次の問題にいけるかすぐに確認できます。       ▼ 認定証を発行 ▼ 検定で欠かせない認定証の発行が行える!認定証名・認定証に掲載する文章・発行団体名・発行者名を設定することで認定証を自動生成します。 「Aのテストを合格したから、認定証を発行する」等コース機能と併せてご活用ください。       ▼ 動画を配信 ▼ Yotube動画を教材として配布できる!ユーザーが動画を閲覧したか、してないか成績に自動保存。 Youtube動画を教材として配布できるようになりました。社内用にYoutubeで限定公開した動画などを掲載し配布ください。       ▼ 暗記カード ▼ 暗記カード(暗記ステッカー)を手軽に作成し配信できる! 単語や語句が出てきて、タップすれば解説が見れる暗記カードが作れます。 暗記カードが作成できるようになりました。       ▼ 招待メールの文章を編集 ▼ 招待メール時のメールの文面を編集できるようになりました!また、文面だけでなく、招待メールの送信をしないようにすることも設定できます。 「エクセルでの一括でのメンバー追加のときには、招待メールを送りたくない」といった場合は、送信しない設定にしてください。 もし既に別途メールを送る手間が掛かっている場合は、メール文章を編集し、必要な情報を追記ください。     ▼ 成績の完全非表示機能 ▼ 「生徒に自分の結果をみせたくない!」といった場合は、成績画面を見せないようにすることができます。 検定やテストでの利用のときに、どれが正解でどれが間違っていたか知られたくない場合ご利用ください。 また、問題解答時の最後に表示される結果画面もこちらの設定で消すことができますので、ご参考ください。       ▼ カスタマイズオプション機能強化 ▼ トップページやロゴの配置だけでなくログインページやサービス紹介ページもカスタマイズ可能に。 初期費用15万円でテンプレートからカスタマイズしたサイトをご利用できます。「オリジナルのトップページにしたい!」など独自の資格サイトや検定サイトでの運用をお考えの場合にご活用ください。         ▼問題作成支援ツール(暫定版)▼ WEB上で問題をより手軽に作成できる!ルビを振りたいときも簡単操作で問題作成。 テキストの問題作成が少し難しいという方にも安心。今作成中の問題がどう表示されるかすぐ確認できます。 また、小学生向けの難しい漢字等にもルビを振ることができます。 https://quizgenerator.net/createquiz/     ▼ プランについて ▼ 【無料プラン】 10アカウントまでのご利用なら全機能無料でご利用頂けます。 お試しください。 【PROプラン】 10アカウントを超えるご利用の場合、ご検討ください。 100アカウントにつき、月額2,500円でご利用頂けます。 【カスタマイズプラン】 御社専用のトップページや、ログイン画面をご用意することも可能です。 初期費用15万~で承っておりますのでお気兼ねなくご相談ください。 ▼ 今後の開発について ▼ 次回は2017年5月初旬に1.3.0をリリース予定です。 次バージョンでの新機能としては、  ・課題提出/実技対応機能  ・動画配信プラン 開始  ・スマートフォンアプリ廉価版 配信開始  ・成績画面の刷新/グラフ表示  ・学習ログ分析  ・ 他 を予定しております。
PowerPoint動画

PowerPointで簡単動画作成

PowerPointで簡単動画作成 西村です。PowerPointを使うと簡単に動画を作成することができます。スライドの切り替えやアニメーションの設定、録音したナレーションもきれいに再生されます。今回の記事では、弊社のeラーニングシステム(learningBOX)に動画を設定する方法をご紹介いたします。 目次はこちら 1. learningBOXは動画教材を簡単に登録することができます。 2. 動画の再生速度の設定方法について 3. PowerPointを動画に変換する方法 4. まとめ learningBOXは動画教材を簡単に登録することができます。 動画の設定はコンテンツ管理画面から設定します。こちらをご覧ください。 作業手順1 learningBOXのマイページ画面からコンテンツ管理を選択し、⊕ボタンをクリックしてください。 作業手順2 ⊕ボタンをクリックして、動画を選びます。動画のタイトル名を記入して、ファイルを選択、【 保存 】とお進みください。※「スキップ再生を禁止」にチェックをつけるとスキップ再生が出来なくなります。こちらは、動画を保存した後でも編集が可能です。お好みで設定してください。 作業手順3 動画を保存して簡単に動画を設定することができました。 ▼上記の一連の流れをキャプチャー動画で撮影したものはこちらです。 動画の再生速度の設定方法について learningBOXを使うと簡単に動画を設定することができ、再生速度の調整も可能です。0.5倍速・1.5倍速・2倍速に設定できます。 PowerPointを動画に変換する方法 PowerPointで作成した資料は簡単に動画に変換することができます。変換した動画はlearningBOXの中にコンテンツとして設定できる他に、QuizGeneratorの問題文や解説にも設定することができます。設定方法はこちらに詳しく紹介されています。 まとめ 今回の記事では、弊社のeラーニングシステム(learningBOX)に動画を設定する方法をご紹介いたします。PowerPointで作成した資料は簡単に動画に変換することができます。変換した動画はlearningBOXの中にコンテンツとして設定できる他に、QuizGeneratorの問題文や解説にも設定することができます。
サムネイル

moodleの使い方(インストール編)

moodleとは ムードル (Moodle) は、オープンソースのeラーニングプラットフォームである。同種のシステムの中では比較的多くのユーザ数を持つ。 ムードルは教育者が質の高いオンライン学習過程(コース)を作ることを助けるパッケージソフトである。 このようなeラーニングシステムは,学習管理システム (Learning Management System : LMS)、学習過程管理システム (Course Management System : CMS)、仮想学習環境 (Virtual Learning Environment : VLE)、あるいは単にオンライン教育システムなどと呼ばれる。 *wikiより抜粋 moodleをインストールするサーバーの準備 学校や企業内でmoodleをご利用になる場合、専用のサーバーを用意することになるでしょう。近年ではレンタルサーバーも多くなっており、そちらをご利用になられる方も多いと思われます。今回はAWS(AmazonWebService)内のEC2で紹介します。 AWSの登録をしませ、EC2の画面にまで来ます。 インスタンスと言うのがサーバーのことです。ですので新しくインスタンスを作成するために"インスタンスを作成"をクリックします。 インスタンスのソフトウェアを選択します。今回はAMIで説明します。 インスタンスタイプを選択します。タイプによって性能や値段が変わってきます。最低スペックのt2.nanoでも十分に稼働させることが出来ます。 詳細設定ですが、今回は初期設定で大丈夫です。 ストレージの追加ですが、今回は初期設定で大丈夫です。 タグを付けることによってインスタンスを判別しやすくします。特に何も付けなくても大丈夫です。 セキュリティグループの設定です。アクセス制限を設けることが出来ます。HTTPでもアクセスするのでルールにHTTPを追加します。セキュリティグループはいつでも変更可能ですので、実際に運用する場合は独自に設定して下さい。 最後に確認を行います。問題がなければ"作成"をクリックして下さい。 インスタンスが立ち上がりました。続いてインスタンスの中身の準備を行います。 SSHで接続 ターミナルを立ち上げてSSHでアクセスします。「ssh ユーザー名@IPアドレス -i 設定したキーペア」でアクセスできます。黒い部分は個人情報なので隠させてもらっています。 アクセスに成功すると画像のように表示されます。続いて、moodleを使用するための最低限の環境を整えます。 まずは「sudo -i」でrootに変更します。コマンドの前に表示されていた$が#に変更されていればrootになっています。 apacheをインストール apacheをインストールします。「yum install -y httpd24」を入力。インストールが完了したら、apacheの自動起動を設定するために「chkconfig httpd on」を入力。 言語設定を日本語に設定するために「vim /etc/sysconfig/i18n」を入力し、「LANG=ja_JP.UTF-8」と書き換えて保存します。 時刻は東京基準のものを使うと設定するために「cp /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime」と入力します。書き換えるかどうかを聞かれるので「yes」と答えます。 設定が完了したので「service httpd start」を入力してapacheを起動します。起動しているかどうかは「service httpd status」を入力して確認します。「httpd (pid ****) is running...」と表示されれば起動しています。 http://XXX.XXX.XXX.XXX(GlobalIP:SSHで接続する時のIP)でアクセスするとapacheのページが表示されていればOKです。 PHPをインストール apacheをインストールします。「yum install -y php56」を入力。 次にPHPの時刻を日本に変更します。「vim /etc/php.ini」を入力します。 php.iniは長いファイルなので「/date.timezone」と入力して検索を行います。「;date.timezone = 」を「date.timezone = 'Asia/Tokyo'」に変更して保存します。 Mysqlをインストールする Mysqlをインストールします。「yum install -y mysql-server」を入力。インストールが完了したらMysqlの自動起動を設定するために「chkconfig mysqld on」を入力。「service mysqld start」でMysqlを起動します。起動しているかどうかは「service mysqld status」を入力して確認します。「mysqld (pid ****) is running...」と表示されれば起動しています。 次にMysqlのパスワードを設定します。 「mysql -uroot」を入力してrootでログインします。 クエリには「set password for root@localhost=password('pass');」を入力。passの部分は、本来はちゃんとしたパスワードを入力します。その後、「exit」でログアウトします。 次にセキュリティを設定します。「/usr/bin/mysql_secure_installation」を入力。対話式で設定を行います。次のように入力して下さい。 「Enter current password for root (enter for none): (先ほどのMySQL:rootユーザのパスワード)」 「Change the root password? [Y/n] n」 「Remove anonymous users? [Y/n] Y」 「Disallow root login remotely? [Y/n] Y」 「Remove test database and access to it? [Y/n] Y」 「Reload privilege tables now? [Y/n] Y」 設定を変更したのでMysqlを「service mysqld restart」を入力して再起動します。 phpMyAdminをインストール Mysqlを操作するにはphpMyAdminが便利ですので、こちらもインストールします。 「yum --enablerepo=epel install -y phpMyAdmin」を入力します。 「vim /etc/httpd/conf.d/phpMyAdmin.conf」を入力し、 のように変更して保存します。 変更が終了したら、反映させるために「service httpd restart」を入力してapacheを再起動します。 moodleをインストール moodleのインストールを行います。moodleの公式サイトのダウンロードページから最新のmoodleをダウンロードします。tgzの物なら何でもOKです。 ダウンロードしたmoodleのファイルをサーバーにコピーします。方法は色々ありますが、今回は「Cyberduck」を使った方法を紹介します。 「Cyberduck」をダウンロードしてから起動します。新規接続をクリックし、画像のように入力します。 接続すると「/home/ec2-user」が表示されているはずですのでダウンロードしたmoodleのファイルをドラッグ&ドロップでサーバーにコピーします。 再びターミナルを操作します。 アップロードしたファイルを「/var/www/html」に移動させました。 その続きで今度は「/var/www」に「moodledata」というフォルダを作成します。 このままでは、moodleが書き込む事ができないのでパーミッションを変更します。 moodledataのパーミッションが「drwxrwxrwx」になっていたらOK。 最後にmoodleのファイルを解凍します。「/var/www/html」に移動し、「tar xvzf ファイル名」で解凍します。 http://XXX.XXX.XXX.XXX/moodle にアクセスし、中央のプルダウンから日本語を設定すると下の画像のようになります。 これでインストールは完了しました。 moodleの初期設定 ここまで来ればもうひと踏ん張り。次へをクリック。 moodledataは準備してあるのでそのまま次へをクリック。 そのまま次へをクリック。 ユーザーはrootで、パスワードはMysqlで設定したものを入力して、次へをクリック。 config.phpを作れなかったと怒られたので三度ターミナルを起動してSSHで接続。 rootで入って「vim /var/www/html/moodle/config.php」を入力。moodleの初期設定ページに表示されているphpのコードを全てコピーして保存。その後、次へをクリック。 著作権フリーで好き勝手に使っていいよと書いてあります。続けるをクリック。 動作環境をチェックされます。最低限の環境は整っているので続けるをクリック。 チェックに少々時間がかかります。全てのチェックが終わり次第、一番下まで画面がスクロールします。そのまま続けるをクリック。 画面に従って全ての機能を扱えるユーザーを登録します。 サイト名などの設定を行います。設定は変更可能ですので気楽に入力して下さい。 上記の画面が表示されれば初期設定が完了しました。 お疲れ様でした。ですが、これでスタートラインに立ったばかりです。ここまでやってみて思ったでしょうが、準備だけでこれだけのことが必要になりました。 もっと気楽に無料でeラーニングを使いたい もっと気楽にeラーニングを使いたいと思う方に弊社のlearningBOXをお勧めします。 10アカウントまで無料。サーバーの設定などは一切必要なし。最後に設定した全ての機能を扱えるユーザーの登録だけですぐに使えるeラーニングサービスです。learningBOXの無料登録はこちらよりご登録ください。無料登録はこちら