【Web試験を簡単に実施できる!】採用試験にWebテストを導入するメリット

マーケティング担当の貴田岡です。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、企業の新卒採用活動は、急速にオンライン化が進んでいます。
オンライン面接、WEBセミナーのニーズが急激に高まるのと同様に、採用試験についてもWEBで実施する企業が増えています。

応募者を「客観的・定量的」に評価するために採用選考の改善をしたいと考えている採用担当者も多くいるかと存じます。
そこで今回の記事では、人事系の採用担当者向けに、Webテストを導入するメリットやWeb試験を無料で始めることができる学習ツールをご紹介します。

企業がWebテストを導入するメリット

webテスト-eラーニング

Webテストはネット上で受験を行うテストのこといい、PCを利用して自宅やテストセンターから試験を受けることができます。
こちらでは、Webテストの特徴や企業側のメリットについてご紹介します。

メリット1.試験結果の管理や採用するまでの作業工程を減らすことができる

採用を進めるにあたり、人事担当者は応募者の管理をはじめ、「筆記・面接試験」などの選考試験を含む多くの作業工程が発生します。
ペーパーテストを実施する場合、人事の担当者が採点や結果の管理を行う必要がありますが、Webテストを使えば自動で採点を行ってくれます。
※自社社員の作業工数を減らすことが可能です。保管していた用紙の破損や紛失といった、管理に対する心配も必要ありません。

メリット2.採用期間を短縮できる

Webテストは、応募者の受験が終わってすぐに結果をダウンロードして閲覧することができます。
そのため面接を実施するまでの期間を短くでき、応募者一人当たりにかかる採用期間の短縮が期待できます。
また、受検と面接を同時に行うことも可能です。
※企業側だけでなく応募者が自分の都合の良い日程で受験できる点も効率的といえます。

メリット3.採用コストを抑えることができる

ペーパーテストで行うと、問題用紙の作成・印刷・配布にかかる費用はもちろん、採点が終わった後の処理にも費用がかかります。
しかし、Webテストを導入すれば、上記のような費用を大幅に削減することができます。


目次に戻る

採用選考に活用されるWebテストの作り方

オンライン試験-無料

企業が求める人材を採用するには、それを実現できる内容の試験問題を準備する必要があります。
こちらでは、社内に必要な人材を判断できるWebテストの作り方について解説します。

その1.テストの目的を明確にする

学力やスキルを見極めたいのか、職場とのミスマッチを防ぎたいのかなど、企業によって目的はさまざまです。
何のために試験を実施するのかを明確にしましょう。

その2.企業が求める必要スキルの洗い出す

部署ごとに、必要なスキルは異なります。
例えば、カスタマーサポートの人材を獲得する場合は、コミュニケーションスキルや自社で扱う製品・サービス分野に関する知識が求められます。

その3.テストの難易度の設定を行う

テストの合格点を引き上げることで、それだけ合格する人は少なくなりますが、選ばれた人材のみを抽出できます。
大量採用ではなく、とにかく優秀な人材を少数採用したい、といったケースでは難易度を上げて絞り込むことをおすすめします。
※企業における採用試験では、一般的に70%程度の正解率になるよう作成することが多いといわれています。


目次に戻る

Webテストを簡単に自作できる「Quizgenerator」

eラーニング-クイズを作る

Quizgeneratorは問題の出題形式も13種類と豊富な上に、オプションを自由に組み合わせることで、「時間の制限、出題数のランダム化、科目ごとにクイズを出題する(セクション問題の設定)」など、どんな試験問題にも対応できるクイズ作成ツールです。
WEB上に試験問題を設置したい、企業の研修内容の理解にWEB試験を実施したい方にピッタリなツールです。

クイズ

 

▼QuizGeneratorの便利な使い方についてはこちらの記事にて詳しく解説されています。

サムネイル

教育効果を高める学習ツールQuizGeneratorとは

QuizGeneratorを使うとWeb上で試験問題を作成したり、作った問題をインターネット・SNS上に公開することができます。今回の記事では、誰でも簡単にクイズ作成することができるQuizGeneratorについてご紹介いたします。

  

サムネイル

eラーニングの問題作成において難易度に合わせた出題形式とは?

eラーニングの問題作成において難易度に合わせた出題形式について説明しています。問題を作成する際に、『簡単過ぎず、難し過ぎない、みんなが平均して解ける問題作り』を行って、作る側も受ける側も、両者のニーズに合った問題を作っていきましょう。

  

サムネイル

【テスト・検定試験】オプション値の活用方法

【テスト・検定試験】オプション値の活用方法1.ご利用シーン・学校や塾などのテスト・検定・資格試験などの試験問題・企業研修などの修了試験 など。2.サンプル問題3.オプション値サンプル問題には、一般的にテストに使用するオプション値を設定しております。設定したオプション値は下記表をご覧ください。オプション値設定値(...

  

⇒QuizGeneratorの便利な使い方や機能についてはこちらをご覧ください

独自のテストを作成するメリット

Webテストは民間会社が提供するものだけでなく、自社でオリジナルのものを作成することも可能です。
自社で作成することで必要とする専門的な知識があるか、など自社が求めている知識を設問に設定できます。
企業によって、職場の雰囲気や社員の属性、実務に求められるスキルなどは異なります。
企業が独自でテストを作成し試験を実施すれば、理想的な人材を獲得することも不可能ではありません。


目次に戻る

まとめ

今回の記事では、人事系の採用担当者に向けて、Webテストを導入するメリットやWeb試験を無料で始めることができるQuizgeneratorをご紹介しました。
Quizgeneratorは、プログラミングの知識がない方でも、簡単にWEBテストを無料で作成することができます。こちらは商用利用も可能です。

今回の記事ではご紹介できませんでしたが、QuizGeneratorはオリジナルのオプション値を設定することができます!オプション値を設定することで、時間制限・ランダム出題・リンク・動画を埋め込むなど色んな機能を追加することができます。
Quizgeneratorの詳しい使い方に関しましては、こちらの機能紹介「QuizGeneratorなら、誰でも無料で簡単にクイズが作れる」をご覧ください。


目次に戻る

ブログ一覧に戻る