甘いだけじゃない!実はすごい、スイカの秘密

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夏の果物といえばやっぱりスイカですよね!そんな夏の定番であるスイカに対して、皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?

「スイカには栄養なんてほとんどないのでは?」と思っている方も多いのではないでしょうか。しかし実はスイカには、美容につながるたくさんの栄養素が含まれています!

今回はそんな魅力と甘さがたくさん詰まったスイカについて、どのような栄養が含まれているのかをご紹介します。スイカに関するクイズも用意しておりますので、ぜひチャレンジしてみてください!

目次

スイカは野菜?果物?

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農林水産省の分類によると、スイカは「果物のように扱われる果実的野菜」とされており、スイカの他にいちごやメロンなども同種として扱われています。つまりスイカは野菜でもあり果物でもあります。

実際のところスイカの明確な分類の定義はなく、生産者側か消費者側かによって異なっています。植物や栽培方法としては「野菜」と表現されていますが、総務省の家計調査やスーパーでは果物として扱われることが多いようです。

【参考】 野菜類の区分はどのようになっているのか教えてください。|農林水産省icon

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スイカには栄養がない?含まれる栄養素とは

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スイカは英語で「ウォーターメロン(watermelon)」といわれるように、果肉部分の水分が約90%もあります。

「ほとんど水分ならスイカには大した栄養がないのでは?」と思われるかもしれませんが、実はスイカにはビタミンやミネラルなど様々な栄養素が含まれています。その中でも特に美容効果のある栄養素について3つご紹介します。

【参考】 大玉すいか(西瓜)|東京都中央卸売市場icon

リコピン

リコピンは、肌のシミやくすみの原因となるメラニンを抑えてくれる美容に良い栄養素です。

リコピンを多く含む食品といえば、トマトを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?実はスイカにはトマトよりも多くのリコピンが含まれています。

リコピンには非常に強い抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去する働きがあります。
活性酸素とは、体内に侵入してきたウイルスと闘うなど健康維持に必要な物質ですが、活性酸素が増えすぎると体が酸化してしまい、様々な肌トラブルを引き起こします。

活性酵素が増加する主な原因としては、喫煙やストレス、加工食品の食品添加物、紫外線などが挙げられます。体の酸化を抑えるために抗酸化作用を持つ栄養素を積極的に摂取し、綺麗な肌を維持しましょう。

【参考】 トマト大学 医学部|カゴメ株式会社icon

β-カロテン

スイカにはほうれん草やかぼちゃ、人参などの緑黄色野菜に匹敵する量のβ-カロテンも含まれています。

β-カロテンを摂取すると一部が体内でビタミンA(レチノール)に変換され、皮膚や粘膜を正常に維持する働きがあり、肌荒れを防いでくれる心強い栄養素です。

ビタミンAに変換されなかったβ-カロテンは、リコピンのように抗酸化作用を持ち綺麗な肌を維持する効果もあります。

【参考】 研究資料第9号 野菜の機能性研究の現状と今後の研究課題 | 農研機構icon

シトルリン

スイカの学名は「Citrullus vulgaris(シトルラス ブルガリス)」と命名されており、この名前のとおり「シトルリン」という栄養素が多く含まれています。

シトルリンはスーパーアミノ酸ともいわれており、紫外線による肌のダメージを緩和してくれる働きがあります。
人間の肌は紫外線を浴びるとコラーゲンが過剰に分解され、肌への害が生じます。シトルリンを摂取することで、コラーゲンの分解を抑え肌のハリを保つことができるのです。

肌のハリだけでなく、蓄積されたメラニン色素を排出してシミやくすみなどをできにくくする効果もあるので、まさに紫外線の強い夏場にこそ積極的に摂取したい栄養素です!

さらにシトルリンは天然保湿因子であることから保湿作用があり、肌の水分を保持してくれます。血管を広げ血流を良くする効果もあるので、むくみの解消につながるでしょう。

ちなみに、スイカの皮の白い部分には果肉の約2倍のシトルリンが含まれているため、食べずに捨ててしまうのは非常にもったいないです!皮の白い部分は、ピクルスや漬物などに調理して食べるのがおすすめです。

【参考】 シトルリンとは?|協和発酵バイオの健康成分研究所icon

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スイカを食べてダイエット!

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スイカはダイエットにもおすすめの食材です。ダイエット中の方は、ぜひ一日の食事の中にスイカを取り入れてみてください。

いつものおやつにスイカ

普段、間食をしてしまう方には、甘いお菓子の代わりにスイカを食べることをおすすめします。
文部科学省の日本食品標準成分によるとスイカは100gあたり約37kcalとなっており、バナナなどの果物と比べても低カロリーであることが分かります。

食品名 エネルギー(kcal / 100 g)
スイカ(赤肉) 37
バナナ 93
キウイ(緑肉) 51
みかん 49

いつものおやつを高カロリーで脂質や糖質の多いお菓子ではなくスイカに置き換えることで、食べる量を減らさずにカロリーを削減できるでしょう。

【出典】 日本食品標準成分表2020年版(八訂)| 文部科学省icon

スナック菓子よりも満腹感が続く

科学ジャーナル誌「Nutrients」に2019年に掲載された論文iconによると、スナック菓子の代わりにスイカを食べると満腹感が持続し食欲が抑えられ、ダイエットにつながったと報告されています。

満腹感が持続すれば食事制限によるダイエットのストレスも少なくなりますし、スイカはスナック菓子よりも栄養豊富なので、健康的にダイエットをするならスイカはおすすめの食品です。

食べすぎには注意

スイカを食べ過ぎてしまうと水分の摂りすぎにつながります。水分を摂り過ぎると、胃酸が薄まり消化不良を起こしたり、下痢などを引き起こしたりする可能性もあります。
また水分が多いため、食べ過ぎは必要以上に身体を冷やしてしまうこともあります。

農林水産省の食事バランスガイドによると、スイカの1日あたりの適切な摂取量は約200g(スイカ1切れ程度)といわれていますので、食べ過ぎには注意しましょう。

【参考】 食事バランスガイド(にいがた地域版)| 農林水産省icon

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スイカ雑学クイズにチャレンジ!

スイカに含まれている様々な栄養素をご紹介しましたが、ここまでの復習としてクイズを用意しました。
問題は全部で5問出題されます。ぜひチャレンジしてみてください!

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まとめ

今回は、スイカに含まれる美容につながる栄養素をメインにご紹介しました。

まさに食べる美容液といえるスイカですが、水分が多いので熱中症や夏バテ対策にも最適の食材です。ミネラルが豊富なので、微量の塩をかけて食べるとスポーツドリンクと同じ効果も得られるそうですよ!ぜひスイカを食べて暑い夏を乗り切りましょう。

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