オプション機能を使いこなせ【QuizGeneratorの便利な使い方シリーズ】
オプション機能を使いこなせ【QuizGeneratorの便利な使い方シリーズ】
QuizGeneratorの便利な使い方シリーズ第2弾『オプション機能を使いこなせ』では、eラーニングの学習をより効率的かつ学習できる勉強方法をお伝えします!! 演習問題を作ってついつい満足してオプション機能の設定を忘れて公開してしまい、後悔をすることが多いマーケティング担当貴田岡(きたおか)🍎です。 オプション機能の設定?!なんか難しい設定や知識が必要だと思っている方! 『QuizGeneratorのオプション設定』は誰でも簡単にオリジナリティ高い編集が可能です。 今回はみなさんに、ぜひとも知って使って欲しい!!勉強や研修などに役に立つ、オプション機能をお話ししたいと思います! オプションの存在を知らなかった人・興味はあったけど設定がいまいち分からないでいた方、今回の記事を参考に是非真似してやり方を覚えてくださいね!!目次はこちら
- 1.そもそも、オプション機能って?
- 2.オススメしたいオプション
- 3.色んなオプション
- 4.まとめ
そもそも、オプション機能って?
QuizGeneratorを活用する際、ぜひ知ってて活用して欲しい機能があります。 それは『オプション機能』と言われる便利な設定方法です。こちらの機能を併用することで利用シーンにあった学習補助が行えます。 例えば『問題の出題順、選択肢のランダム化、解説の埋め込み、時間制限など』のオプションを使いこなすことで、よりオリジナリティのある問題を作れる他、問題の幅や難易度の調整、問題の解きやすなど、効果的に学習環境を構築することが可能です。 テキストを使ったオプション機能の設置方法以下のように、問題テキスト(quiz.txt)の先頭に”#属性名:値”という形式で記述してください。 #title:_______(←クイズのページタイトルの名称) #messages_intro:______(←最初のページに表示されるメッセージ) #time_limit:____(←秒数を記載) #question_count:___(←出題数の上限)
➡Excelでオプション機能を設定される場合はこちらをご確認ください ➡QuizGeneratorで搭載されているオプション機能一覧はこちらオススメしたいオプション
①#messages_intro: ➡『最初のページに表示されるメッセージ』を設定できます ②#shuffle_questions:true/false ➡『出題順のランダム化』falseに指定すると、1問目から順番に出題されます ③#shuffle_choices:true/false ➡『選択肢の並び順をランダム化』 ④#movable:true/false ➡『前後の設問へ移動』 ⑤#time_limit: ➡『解答時間制限』単位は秒で、0に設定した場合は時間制限はありません
例題)雑学に関する問題5題を例に『オプション機能なし/あり』で比較してみましょう雑学に関する問題5題を演習してみましょう Q.1)日本の最南端に位置する島を選びなさい A.沖ノ鳥島 Q.2)棚からぼた餅とは『思いがけない幸運が舞い込んでくる』こと意味する A.正しい〇 Q.3)関東地方に含まれる県を選びなさい。選択肢→東京,神奈川,埼玉,青森,兵庫 A.東京,神奈川,埼玉 Q.4)名古屋市(A)・大津市(B)はどこの県庁所在地ですか?県名を答えなさい A.(A)愛知県(B)滋賀県 Q.5)数の単位について、小さいものから順に上から並び替えてください。A.ピコ(p)<ナノ(n)<マイクロ(μ)<ミリ(m)<センチ(c)
今回使用するオプション ・『最初のページに表示されるメッセージ』#messages_intro: ・『出題順のランダム化』#shuffle_questions:true ・『選択肢の並び順をランダム化』#shuffle_choices:true ・『前後の設問へ移動』#movable:true ・『解答時間制限10分』#time_limit:600 →※秒単位での計算になるので10分で指定する場合は60秒×10=設定値は600となります
色んなオプション
上記で作成した『 雑学に関する問題5題 』に、色んなオプション設定を付け加えてみましょう・音声合成 ・画像挿入 ・動画を挿入 ・文字を大きくする オリジナリティの高い問題 ➡ 問題を解く
➡まだまだ紹介しきれていないオプション機能も沢山あります。QuizGeneratorで搭載されているオプション機能一覧はこちらからどうぞ