動画容量について
大容量動画プラン
learningBOXには、大容量動画プランがあります。大容量動画プランを使うことで、1動画あたりのファイルサイズの上限が緩和されるとともに、アップロードできるコンテンツの総量制限も緩和されます。
プラン | 通常プラン | 大容量動画プラン |
---|---|---|
総容量 | 10GB × N | 100GB × N |
1動画あたりの上限 | 30MB | 500MB |
年間利用料 | 3万円 × N | 9万円 × N |
※100名利用の場合はNは1、500名利用の場合はNは5となります。
100名の通常プランと大容量動画プランで利用できる動画の上限
動画の容量は、画質によって大きく変わります。地デジであれば10~14Mbps程度、BSデジタルで最大24Mbps程度になります。24Mbpsの場合、1秒間に3MB、1分間で180MBとなり、通常プランでは10秒、大容量動画プランでも3分弱までしか対応できません。その一方、ワンセグのテレビ放送は128kbps(0.128Mbps)、テレビ電話は32kbps(0.03Mbps)~64kbps(0.06Mbps)とかなり小さな容量となり、64kbpsであれば通常プランでも1時間の動画をアップロードできます。
learningBOXでの動画配信では、配信サービス側で200kbps程度に調整しているため、あまり高画質の動画をアップロードしてもストレージ容量を使ってしまうだけで、メリットはありません。画面サイズで640*360、秒間30フレームで、200kbps程度のビットレートにエンコードしてからアップロードして頂くことで最大限にサービスを利用できます。但し、将来的に、配信品質の上方修正を予定しておりますし、H265など、より高効率のエンコードをサポートする計画もあります。また、同じビットレートでも、使っているソフトウェアやエンコードによって画質が低くなる場合もありますので、1280*720、秒間30フレーム、1Mbps程度の動画を登録するのもオススメです。
1本あたりの上限時間
プラン | 通常プラン | 大容量動画プラン | |
---|---|---|---|
24Mbps | 10秒 | 167秒 | 過剰品質 |
4Mbps | 1分 | 16分 | 過剰品質 |
2Mbps | 2分 | 33分 | 過剰品質 |
1Mbps | 4分 | 67分 | オススメ |
500kbps | 8分 | 127分 | オススメ |
200kbps | 20分 | 333分 | オススメ |
100kbps | 40分 | 666分 | 画質低め |
システムにアップロードできる動画の総時間
プラン | 通常プラン | 大容量動画プラン | |
---|---|---|---|
24Mbps | 56分 | 556分 | 過剰品質 |
4Mbps | 5.6時間 | 56時間 | 過剰品質 |
2Mbps | 11時間 | 111時間 | 過剰品質 |
1Mbps | 22時間 | 222時間 | オススメ |
500kbps | 44時間 | 444時間 | オススメ |
200kbps | 111時間 | 1111時間 | オススメ |
100kbps | 222時間 | 2222時間 | 画質低め |