音声機能を使って問題を作成する
音声合成機能について
問題文に音声の読み上げ機能が使えたら良いと思いませんか?
例えば、英語の問題文に音声読み上げ機能を使うと便利ですよ!!
早速、問題の作成方法をご説明します。
今回は、表計算ソフトを使用して作成してみましょう♪
※注意点
下記箇所では、音声合成機能をご利用できません。
・ 選択肢直前の補足説明
・ プルダウン問題
・ 組み合わせ問題
音声付き問題の記述
・問題データに文章を読み上げさせるための記述をします。
問題文・選択肢・解説の中で文章を読み上げる箇所に、以下のように記述します。
例)<<Hello,Mr.John>>
①始め角括弧を2個 ②読み上げたい文章 ③終わり角括弧を2個 のように記述します。
※必ず半角で(記号含む)入力してください※
・1回きりの再生にする場合は、①と③の角括弧を2個から3個に変えて記述します。
例)<<<Hello,Mr.John>>>
・話者を変えることも可能です。(デフォルトはJoanna)
例えば、Nicoleを話者にする場合は、<<Nicole:Hello,Mr.John>>と記述します。
話者の一覧は、こちらからご覧ください。
※ニューラルには対応しておりませんので、ご注意ください。
※注意点
QuizGeneratorのライセンスが無い場合は、1つの問題セット(変換の際の.txt内など)に4つまでしか、この機能を設定できません。
音声を5つ以上設定する場合は、ライセンス契約をお願いします。
表計算ソフトで作成する
・表計算ソフトで作成する場合、1行目のA列に#format:tableと記述してください。
・オプション値を追加する場合は、2行目A列から下に記述してください。
・オプション値を使用しない場合は、2行目A列から問題を記述してください。
・問題文は改行せずに、A列のみを使用し記述してください。
A列に問題文を記述したら、B列に上記の赤色で囲ったように出題形式を記述します。
最後にC,D,E列に上記の赤色で囲ったように選択肢を記述します。
問題をアップロードする
作成した問題ファイルを、QuizGeneratorの変換ツールでアップロードします。
「ファイルを選択」をクリックし、作成した問題のファイルを変換して完成です。