1)eラーニングを企業(会社内)研修で利用するメリットとデメリット

eラーニングは、講師の講義動画や、学習用PDFテキストの配布、テストの実施などが行うことが出来る基本的なシステムです。

講師となる人材が社内の重要なポストについており、教育に手が回らないようであれば、講義動画という形で、一度整備することで同じ品質の講義動画を配布することが可能となります。

また、システム上でのみ閲覧できる学習用PDFを配布し、社外への資料流出を防ぐことも可能となります。

テスト結果の管理は、システム上に自動で保存されていくので、エクセル等に書き起こす必要がなく、簡易的な分析もeラーニングシステムが行ってくれます。

それにより、それぞれの学習者の理解度にあわせた最適な教育方針を立てることもよりハードルが低くなります。

ただ、eラーニングを把握している運用担当者が必要となり、社内に適切な人材がいるかどうかが重要な鍵となります。

またデメリットとして、eラーニングシステム導入による費用や、活用方法の具体的な企画の作成が必要等が挙げられます。

 

2)まずは各種eラーニングサービスの検討

1.eラーニングサービスを調査し、企業研修にて利用するサービスをピックアップします。

2.多くのeラーニングサービスは、無料プランやテスト環境が用意されていますので、お問合せ等からサービス利用検討の旨を伝え、使い勝手を確かめます。

3.利用サービス決定のために社内での説明・プレゼンテーション等を行い、利用サービスを決定します。

 

3)eラーニングでの企業研修の実施の流れ

1.予算がおり次第利用開始します。

2.企業研修をeラーニングで行うことを周知します。

3.企業研修に参加する方のアカウントを登録し、ID・パスワードなどを参加する方々に通知します。その際、簡易的な操作を勉強する用のテスト問題等を把握しておくと良いでしょう。

4.企業研修参加者が個々人で資料・問題を閲覧・回答を行います。

5.管理者の方が企業研修参加者の実施状況を確認します。

4)運用上の注意

web上での運用ですので、ID・パスワードの管理をしっかりと行ってください。これは管理者の方だけでなく、参加者の方も同じです。企業研修に使った資料などの流出に繋がることになりますので注意してください。多少の個人情報(個人名やメールアドレス)を取り扱うこともあります。取り扱う情報はeラーニングサービス毎に異なります。管理者の方の運用次第でセキュリティを高めることは可能です。(名前を部署名+数字、メールアドレスはYahooなどのフリーアドレスを新たに取得など)

実技を伴う実習には不向きです。実技の実習手順の表示は可能かもしれませんが、実技の内容を採点はシステム上では行うことができません。

一番恐ろしいのは、従来の企業研修からeラーニングへの切り替えの周知不足による未受講です。色々な形での告知を行ってeラーニングを運用し始めたことを周知してください。

5)弊社QuizGeneartor(β)での事例

クロス・ヘッド株式会社

社員の学習システムとして

社員のIT系技術習得のための演習問題システムとして導入。