eラーニング - 社内検定での活用方法

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1)社内検定とは

企業内で様々な雇用形態の労働者が混在する際、各企業が注力しなければいけないポイントの一つに「人材育成」があります。多様な雇用形態の労働者が足並みをそろえて企業の売上を伸ばし、発展させていくためには、労働者の特性に沿った教育を施し、スキルアップをさせていくことが必要不可欠となります。このような企業をサポートするために2016年4月より、『キャリア形成促進助成金』が開始されました。

この『キャリア形成促進助成金』には4つのコースが存在し、その中で最も人材育成に直結するコースが4の「制度導入コース」となります。

「制度導入コース」には5つの項目があり、そのうちの1つが『社内検定制度』です。

2)厚生労働省からの補助金について

「制度導入コース」では項目ごとに50万円の助成金が受給されます。項目の1つである『社内検定制度』は以下のことを行うことで受給されます。

  1. 社内検定制度の作成
  2. 制度導入・適用計画届の提出
  3. 制度の導入
  4. 制度の適用

learningBOXは、3.制度の導入と4.制度の適用の際に、試験問題の作成と問題の解答でご活用いただけます。

3)eラーニングでの社内検定の実施方法

learningBOXをご利用になられる場合は以下の手順で社内検定を実施できます。

  1. learningBOXに管理者を登録。
  2. テキストファイル(.txt)、
    エクセルで問題を作成。

    テキストファイルで問題を作成

    テキストファイルで問題を作成

  3. 問題を登録。
  4. 社内検定受講者をlearningBOXに招待します。
  5. 試験を実施。

4)eラーニングの運用上の注意

社内検定以外にも新人研修などにもご活用出来ますが、外部に情報がもれないように注意してください。設定のミスなどによりテストが公開されることもあります。それらを回避する方法としてまずは管理者側も受講者側も操作に慣れていただくために外部に漏れても困らないような問題を作成して登録、解答を行ってみてください。

その他にも別料金となりますが専用サーバーの設置も承っております。