eラーニング - オープンソースのmoodleについて

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moodle

 

moodleとは

ムードル (Moodle) は、オープンソースのeラーニングプラットフォームである。同種のシステムの中では比較的多くのユーザ数を持つ。
ムードルは教育者が質の高いオンライン学習過程(コース)を作ることを助けるパッケージソフトである。 このようなeラーニングシステムは,学習管理システム (Learning Management System : LMS)、学習過程管理システム (Course Management System : CMS)、仮想学習環境 (Virtual Learning Environment : VLE)、あるいは単にオンライン教育システムなどと呼ばれる。

wikipediaより抜粋

 

活用事例

2008年8月現在193ヵ国、48420のサイトでムードルはインストールされている。実際に活動しているムードルのサイトは不明であるが、一日あたり約2000回ダウンロードされている。ライセンスフリーであり料金の発生もないため必要なだけインストール可能である。単一のサイトで最大のものは19000以上のコースを持ち、41000人以上の学生を有している。

wikipediaより抜粋

moodleは大学での運用を意識して開発されている。実際にGoogleで検索してみると、高校や高専の利用も目につくが、殆どの検索結果は大学となっている。大学以外でmoodleを利用出来ないわけではないが、moodleのメインターゲットが大学であり、大学での利用事例が多いのは事実である。

 

moodleのデモサイト

下記サイトより、moodleのデモサイトにログイン出来る。
moodleデモサイト

 

moodleの強み弱み

ライセンスフリーのため、無料で活用することができ、インストールやアップグレードを容易に行うことが出来ます。またGPLライセンスに基づき、ユーザは自由にダウンロード、使用、修正、さらに配布することができます。配布の際には料金を取ることもできます。

 

弱みとしてはmoodleを設置するためにはサーバーの基本的な知識が必要になってきます。また、レンタルサーバーをご利用の場合、動作環境を確保できないこともあります。
また運用面では、機能が多すぎて使うことがない機能も多々出てきます。そのため、全体的に画面が見辛くなることや、メンテナンスが行き届かないこともあります。

 

オープンソースと企業が開発するシステムの違い

moodleはPHPで作成されており、GPLライセンスに基づき、ユーザは自由にダウンロード、使用、修正、さらに配布することができます。これにより、企業ではmoodleをベースとしてユーザインタフェースを変更したり、あまり使われない機能を取り除いたり、逆に必要と思われるものを独自に開発して追加することで本来のオープンソースとは異なるシステムに仕上げています。

 

learningBOXについて

learningBOXはmoodleとは異なるLMSです。お客様の使いやすさを優先した上で、eラーニングシステムを導入しやすいように業界最安値帯でご利用いただけます。

また、お客様のご要望に合わせたカスタマイズプランもご用意させていただいております。専用サーバーや、多言語対応など、お気軽にご相談ください。

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