複数記述問題

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複数記述問題

複数記述問題は、学習者がキー入力によって解答する問題です。1つの設問に対して、複数(最大20個)の解答欄を指定できます。

サンプル

  複数記述問題より出題

作成方法

複数記述問題は「テキスト形式」「表形式」の方法で作成できます。

  • テキスト
  • 表形式

先頭の#から始まる行はクイズ全体に対する設定です。設問データは、空行区切りで入力します。各ブロックの1行目が設問文、2行目は固定で”fill-in-multi:”、3行目以降に正解例を記述します。また、正解例の後ろに「::」を入力することで1つの記入欄に複数の正解を設定することが出来ます。
正答の記述方法としては、
___.正答
と記載し、下線部に任意の文字を入力します。また下線部の___の箇所の文字が、回答欄の空白左にラベルとして表示されます。

#messages_intro:複数記述問題
#shuffle_questions:false
#mode:master
#movable:true

1).名古屋市(A)・大津市(B)はどこの都道府県の県庁所在地ですか?県名を答えなさい
fill-in-multi:
(A).愛知県::愛知::あいち
(B).滋賀県::滋賀::しが

2)国の名前を答えなさい<br>問題1.ベルリン<br>問題2.ブエノスアイレス
fill-in-multi:
問題1.ドイツ
問題2.アルゼンチン

3)人口の多い国、上位二ヶ国を答えなさい。1位(A)・2位(B)
fill-in-multi:
(A).中国::中華人民共和国
(B).インド

4)日本の最も面積が大きい県(A)、小さい県(B)を答えなさい
fill-in-multi:
(A).北海道
(B).香川県::香川

5)世界で一番長い川(A)と流域面積の大きい川(B)を答えなさい
fill-in-multi:
(A).ナイル川::ナイル
(B).アマゾン川::アマゾン

先頭の#で始まる行が、問題全体に関する設定です。1行目の#format:tableは、問題データを表形式で記述することを宣言しています。3行目以降は、各行が設問に対応しています。設問の定義は、タブ区切りで、1番目の要素が問題文、2番目の要素は固定で”fill-in:”、3番目以降に正解例を記述します。また、正解例の後ろに「::」を入力することで1つの記入欄に複数の正解を設定することが出来ます。
正答の記述方法としては、
___.正答
と記載し、下線部に任意の文字を入力します。また下線部の___の箇所の文字が、解答欄の空白左にラベルとして表示されます。
サンプルはこちらから fill-in-multi.xlsx

 

1 A B C D
2 #format:table
3 #messages_intro:複数記述問題
4 #shuffle_questions:false
5 #mode:master
6 #movable:true
7 1).名古屋市(A)・大津市(B)はどこの都道府県の県庁所在地ですか?県名を答えなさい fill-in-multi: (A).愛知県::愛知::あいち (B).滋賀県::滋賀::しが
8 2)国の名前を答えなさい<br>問題1.ベルリン<br>問題2.ブエノスアイレス fill-in-multi: 問題1.ドイツ 問題2.アルゼンチン
9 3)人口の多い国、上位二ヶ国を答えなさい。1位(A)・2位(B) fill-in-multi: (A).中国::中華人民共和国 (B).インド
10 4)日本の最も面積が大きい県(A)、小さい県(B)を答えなさい fill-in-multi: (A).北海道 (B).香川県::香川
11 5)世界で一番長い川(A)と流域面積の大きい川(B)を答えなさい fill-in-multi: (A).ナイル川::ナイル (B).アマゾン川::アマゾン