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QuizGeneratorの解説の設定方法について

QuizGeneratorは学習者の解答に応じて解説(フィードバック)を表示することができます。解説は以下の3種類の指定方法があります。こちらの記事では解説の設定方法についてご紹介いたします。

▼3種類の指定方法
設定1.どの選択肢を選んでも、一律の解説を表示する
設定2.正解時と誤答時で異なる解説を表示
設定3.選択肢ごとの個別の解説を表示する

 

設定1.どの選択肢を選んでも、一律の解説を表示する

▼最初の選択肢の末尾に|で区切って文章を書くと、解答後に解説として表示されます。

北海道
sa:
札幌市|北海道の道庁所在地は札幌です。
函館市
帯広市
苫小牧市

※最初の解答の選択肢の末尾に|で区切って文章を書くと、解答後に解説として表示されます。上記の場合、どの選択肢を選んでも北海道の道庁所在地は札幌です。と表示されます。
 

設定2.正解時と誤答時で異なる解説を表示

最初の選択肢の末尾と、2番目の選択肢の末尾に|で区切って文章を書くと、正答時には1つ目の文章が、誤答時には2つ目の文章が解説として表示されます。

北海道
sa:
札幌市|正解です!
函館市|北海道の道庁所在地は札幌です。
帯広市
苫小牧市

上記の場合、正答の札幌を選ぶと「正解です!」と表示され、誤答を選択すると「北海道の道庁所在地は札幌です。」と表示されます。
 

設定3.選択肢ごとの個別の解説を表示する

全ての選択肢の末尾に|で区切って文章を書くと、選択肢ごとに異なる解説が表示されます。

北海道
sa:
札幌市|正解です!
函館市|1934年までは道内最大の都市だったそうですが、道庁は存在しません。
帯広市|帯広は十勝地方の中心としですが、道庁は存在しません。
苫小牧市|道内5番目の都市ですが、道庁は存在しません。

上記の場合、正答の札幌を選ぶと「正解です!」と表示され、函館市を選択すると「1934年までは道内最大の都市だったそうですが、道庁は存在しません。」帯広市を選択すると「帯広は十勝地方の中心としですが、道庁は存在しません。」苫小牧市を選択すると「道内5番目の都市ですが、道庁は存在しません。」と表示されます。
 

表形式で問題テキストを作成した場合の解説の設定方法

表形式で問題を作成するには、ファイルの先頭に「#format:table」と記述してください。1つの設問が1行に対応します。各行には、問題文、正答、誤答がタブ区切りで並びます。

以下の例の1問目は、問題文は「北海道」、正解は「札幌市」、不正解は「函館市」「帯広市」「苫小牧市」です。

A B C D E F
1 #format:table
2 #question_count:10
3 北海道 sa: 札幌市|正解です! 函館市|1934年までは道内最大の都市だったそうですが、道庁は存在しません。 帯広市|帯広は十勝地方の中心としですが、道庁は存在しません。  苫小牧市|道内5番目の都市ですが、道庁は存在しません。